顔の中で一番初めに感じる目元のタルミ
今回は目元のタルミを解消させるツボを沖縄那覇市久米にあるピュアハリ美容鍼灸サロンの美容鍼灸師アザマがお伝えします。
◆30代から感じる目元タルミの理由とは?
30代に突入し年齢を重ねると、お肌の弾力性の元となるエラスチンやコラーゲン水分を抱え込んでくれるヒアルロン酸が減少します。
なので、お肌がたるんできたと実感してくるのです。
また、上まぶたの皮膚は身体の中でもわずか約0.5mmしかなく、とても薄い部分でもあります。
目を開く時に使う「眼瞼挙筋(がんけんきょきん)」が加齢とともに弱まり、たるみの原因につながりやすいのです。
その他、アイメイクなどでまぶたが摩擦され、皮膚が伸びきりたるみやすくなってしまうことも一因として考えらます。
◆まぶたのたるみを解消する美容メンテナンス
・パソコンやスマホを長時間見た後は、冷タオルを1分間まぶたに乗せましょう。
冷タオルで目元を冷やすことで、炎症の元になるヒスタミンの生成を阻害しやすく、腫れぼったさを改善へ。
・年中目元に念入りに日焼け止めを塗りましょう。皮膚の薄い上まぶたは、紫外線ダメージで光老化しやすい部分です。1年中通して目元に日焼け止めを塗ることで、お肌の奥の真皮層の弾力性を保つコラーゲンやエラスチンの減少を抑える事ができます。
・お風呂上り直後に、化粧水や美容液などをまぶた全体に重ねづけしましょう。入浴後は、お肌の水分を抱え込んでいるので、早めに美容液をまぶた全体に塗り込むことで、乾燥たるみを予防しやすくなりますね。
♦まぶたのたるみをリフトアップするツボ
まぶたのタルミやムクミを解消するツボに上明があります。画像の位置を確認してください。
ゆっくりと息を吸って、息をはくときに、眉毛の真ん中の下を押さえている右の人差し指で眉毛にある筋肉を5mmから1cm上に引き上げます。
ソフトに引き上げましょう。
このストレッチを3回行いましょう。
まぶたを引き上げる筋肉がストレッチされて動きが良くなってきます。
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