ピュアハリ-那覇市久米の美容鍼灸サロン

顔ツボで驚くほど美肌に生まれ変わるマッサージ5つのポイント

「むくみやくすみ、ほうれい線も気になるけど、どうしよう…」

「今日こそゆっくりお手入れしたいけど、時間ない…」

気になるお肌のトラブルがあっても、忙しい毎日ではゆっくりお肌のお手当をする時間もとれませんよね。

毎日のすきま時間に、美肌に生まれ変わる簡単な方法があればいいと思いませんか?

お肌は疲れが溜まると老廃物が流れにくくなり、そのまま放っておくと『むくみ・肌荒れ・しみ・たるみ』など、お肌のトラブルの原因になっていきます。

じつはこのお肌のトラブルが、顔ツボを使った簡単なマッサージで、どんどん美肌に生まれ変わっていくのです。

そこで今回は、顔ツボをつかった美肌のための簡単マッサージをお伝えします。

顔ツボで驚くほど美肌に生まれ変わる簡単マッサージ5つのポイント

1鏡を見ながら笑顔でマッサージする

楽しいこと、好きなことを考えながら笑顔でマッサージしましょう。

ポジティブな事を考えると自然と笑顔になり、顔にある30種類以上の表情筋がよく動く様になります。その結果、表情筋がトレーニングされ垂れ下がっていた筋肉がリフトアップします。

また、小さなことにも感動できる感性を磨き、プラス思考で明るく過ごす!

このような生き方が肌を内面から美しくきらきらと輝かせます。

美肌に生まれ変わった自分を想像しながら笑顔でマッサージしましょう。

こころの持ち方も大きなポイントの1つです。

2イタ気持ちいい程度の指圧

筋肉は使わないと硬くなり縮む力も弱くなり、柔軟性がなくなります。

筋肉の上にある皮膚や皮下組織は筋肉により引き上げられていますが、柔軟性がなくなった筋肉は引き上げる力が足りず、重力に負けてしまいます。

同じように頬の筋肉が硬くなると、頬の重みに耐えられず下がり、ほうれい線の原因になるのです。

美顔・美肌効果のあるツボをイタ気持ちいい程度に指圧して、筋肉に柔軟性を持たせ、筋肉を上へ上へと引き上げましょう。

指圧の方法は、1ツボごとに、なるべく息を吐きながら人さし指でゆっくり5秒押してゆっくり戻すことを、3セットずつ行います。

3すきま時間を利用して毎日続ける

夜寝る前や朝のメーク前が一番効果的ですが、疲れてできない、時間のない時もありますよね。

続けることが大切なので、お昼休みや化粧室に行ったときなどのすき間時間を利用して下さい。

毎日続けることも大切なポイントです。

※朝のメーク前は化粧水の後・夜は美容液の後にマッサージすると、肌は潤いしわやほうれい線はより消えやすくなります。

4傷やはれもの、湿疹など、お肌に異常がある時はマッサージしないで、睡眠・栄養をとる

お肌にトラブルがある時は、刺激にならないスキンケアだけでお肌を休めてあげましょう。

風邪や免疫機能が低下している、頭痛・歯痛、内出血やものもらいなどの時もマッサージを控えて、代わりに十分な睡眠と栄養をとって、体の中から美肌を作っていきましょう。

ビタミンCやコラーゲンのサプリなども美肌作りを助けます。

5美肌作りの7つの顔ツボ
目元のむくみ、しみを予防する『晴明』『承泣』

乾燥しやすい目もとの血液循環を改善し、美肌を保ちます。

晴明:目頭と鼻の付け根の間にあるくぼみなので、ここを顔の中止に向かって押す。

承泣:目の中心のすぐ下側に当たる骨のふちになので、ここは骨に向かって押す。

仕上げは指の腹を目尻に当て、目の下、目頭、まぶたを通るように目の周りを1周し、耳たぶまで動かして、リンパの流れも良くしておきます。

顔全体の血液循環をよくして、むくみ、くすみをとる『四白(しはく)』『顴髎(かんりょう)』

血行が良くなり老廃物を排出することで、顔の疲れを解消、美肌を保ち小顔効果もあります。

四白:目の玉の真下、頬(ほほ)骨の最も高いところで、頬骨の下から骨に向けて押す。

顴髎:目尻から頬骨の下に向かってたどり、頬骨の一番下の三角にとがった骨のすぐ下で、

ここも下から骨に向かって押す。

※仕上げに顴髎から、耳の下を通って、首から鎖骨に向かいリンパに老廃物を流しておきます。

ほうれい線を薄くする 『巨髎(こりょう)』『卒谷(そっこく)』

鼻の脇から口にかけてできる深いしわがほうれい線で、ほほの筋肉を柔らかくして顔全体をリストアップすることでほうれい線が薄くなり、美肌を引き立てます。

巨髎:鼻の穴から横へ親指2本分のところ。骨に向かって上へ押します。

卒谷:耳の上の生える際から3センチぐらい上にあるくぼみ。ここは親指と人差し指、2本を使い、指をあてながら回しもみする。(右周り、左周り各10回ずつ)

顔のコリやこわばりがある人ほど巨髎は痛みがあるので、少し我慢して頬骨に向かいやや強めに押してください。コリやこわばりがスッー引きます。

あごのむくみ・口のたるみをとり、ホルモンバランスを改善する『承漿(しょうしょう)』

あごには余分な水分や脂肪がつくので、周りの筋肉をほぐしあごをシャープに見せ美肌を目立たせ、小顔にします。

承漿:下唇の中央の下のくぼみで、ここを中心に、口の下を人差し指、中指、薬指の3本指で、横向きに軽くなでてください。

口の周りのしわやニキビ対策にもなります。

 

さて、『顔ツボで美肌に生まれ変わるマッサージのポイント5つ』をご紹介いたしました。

鏡を見て悩んでいる時間を顔ツボマッサージの時間に変えて、美肌をとりもどしてみませんか?

まとめ
顔ツボで驚くほど美肌に生まれ変わるマッサージ5つのポイント
1鏡を見ながら笑顔でやる

2イタ気持ちいい程度の指圧

3すきま時間を利用してする

4傷やはれもの、湿疹など、お肌に異常がある時はマッサージしないで、睡眠・栄養をとる

5美肌作りの7つの顔ツボ

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ピュアハリ代表、鍼灸師の安座間 あきこです。 美容業界で10年以上活動後、いつまでも若さを保つための最適なメンテナンスの仕方をお客様にご提案するために、鍼灸師の国家資格を取得後に美容鍼灸師の認定も取得。 『ピュアハリ』ではシワとタルミを改善させる施術を専門にしています。